こんにちは、司法書士松村です。
最近、終活として家族信託や遺言書を残すことを検討される方も増えてきました。
特に遺言書については、インターネットなどで検索すれば誰でも簡単に調べられるようになってきていますが、実は簡単に遺言書を残してしまうと、以下のような問題が起きてしまう場合がございます。
・書き方の不足等で生じる問題 ~例~
作成日を書いていなかった。 → 遺言書が無効になります。
相続させたい相手の氏名しか書いていなかった → 適切に相続されない可能性があります。
・内容の不足や思い違いから生じる問題 ~例~
遺言執行者を書いていなかった → 相続人に大きな負担がかかる場合があります。
自分の孫に直接相続させる内容を書いた → 過大な費用がかかってしまう可能性があります。
・保管の問題 ~例~
遺言書が何年も経ってから見つかった → 適切に相続手続されない可能性があります。
遺言書を自分が亡くなる前に捨ててしまった → 亡くなったときに遺言書の原本がないと意味がなくなります。
弊所では、上記の問題回避のためのアドバイスの他、公正証書遺言を作成するためのサポートや自筆証書遺言を法務局に預ける保管自筆証書遺言書保管制度利用のサポートまで行うことが可能です。
初回のご相談は無料となっておりますので、これから遺言書を作成する方に限らず、既に作成されている方もぜひお気軽にご連絡下さい。
桜花司法書士総合事務所は市民を救済し、安心を提供する支援型法律家として、市民に寄り添います!
白石区、清田区、江別市、北広島市も無料出張相談ご対応しております。